ソフト業界の試練、クレジット市場でも鮮明-AI「クロード」で不要論

  • 活況のクレジット市場でソフトウエアは独り負け、ローン価格下落
  • クロードなどAIの進化がソフト業界の事業モデル脅かす恐れ

クロードのコーディング能力向上など、AIの高度化で多くのソフトウエア製品やサービスが時代遅れになるのではとの見方が広がっている

Photographer: Gabby Jones/Bloomberg

陶酔感が広がるクレジット市場で、特定の債務に対しては不安が高まっている。

  独り負けに追い込まれているのはソフトウエア企業だ。足元でレバレッジ・ローンの価格が大きく下がっている。人工知能(AI)新興企業アンソロピックが開発した「クロード(Claude)」のコーディング能力向上など、AIの高度化で多くのソフトウエア製品やサービスが時代遅れになるのではとの見方が投資家の間で広がっているためだ。