FRB議長指名ウォーシュ氏、利下げと制度改革に現実の壁-早々に試練も
- FRBの「レジームチェンジ」を約束、大幅な見直しを行う意向
- 経済にとって何が正しいかを基準に行動せざるを得ないとの指摘も
トランプ米大統領が連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に指名したケビン・ウォーシュ氏は、最終的に指名を勝ち取るまで、10年近く待った。しかし、就任後に最初の大きな試練に直面するまで、それほど長く待つ必要はなさそうだ。
FRBの「レジームチェンジ」を約束し、大幅な見直しを行う意向を示して指名争いに勝ったウォーシュ氏は、バランスシートを縮小させる考えを表明してきたほか、人工知能(AI)にけん引される生産性ブームでインフレは低く抑えられると主張してきた。