アップル、AI人材流出止まらず-「Siri」部門幹部ら半年で10数人離脱

  • 転職先はメタやグーグル傘下のディープマインド、起業する人材も
  • AI分野での遅れ、アルファベットへの依存など内外の不評が表面化

iPhoneのアップルインテリジェンス機能

Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg

アップルではここ数週間で、人工知能(AI)の研究者4人と音声アシスタント「Siri」部門の幹部1人が同社を去った。これらの人員はメタ・プラットフォームズやグーグル傘下のディープマインドなどに転職し、うち1人は自分の会社を設立する。

  これらの人材流出はAI分野におけるアップルの苦戦と、アルファベットへの一部技術委託が社内で不評を買っている状況を反映している。ディープマインドはアップルと協力して、年内に発表予定のSiri改良版を支えるAIモデルを開発している。