ウォーシュ氏とは何者か、FRB議長に指名される人物の素顔と政策観
- 理事時代はインフレタカ派、今ではトランプ氏と見解を共有
- 富豪ローダー氏の娘と結婚、ウォール街とワシントンの両方に精通
米国のインフレが連邦準備制度理事会(FRB)の目標を依然上回っている状態にあっても、トランプ大統領は利下げを求めてパウエルFRB議長を執拗(しつよう)に攻撃してきた。
パウエル氏が5月に議長としての任期満了を迎える中、トランプ氏はその後任にケビン・ウォーシュ氏を選んだ。同氏は金融政策においてはトランプ氏と見解を共有し、忠誠心を見せている。だからといってFRBが大統領の経済アジェンダに従うわけではない。