第一三共、10-12月営業増益も予想下回る-新中期計画への懸念で株安
第一三共は30日、2025年10-12月(第3四半期)の営業利益が、前年同期比46%増の895億円だったと発表した。市場予想の962億円を大きく下回り、決算を受けて株価は下げ幅を拡大した。
今期(26年3月期)の営業利益計画は据え置いた。一方、決算発表に先立ち、奥澤宏幸社長が26-28年にかけての微減益見通しを示したとして、次期中期経営計画への警戒感が株価の重荷となった。同社株は一時前日比8.4%安まで下落し、終値は同3.2%安の2836円だった。