ブルー・アウルのテク特化型ファンド、投資家が純資産15.4%引き揚げ

  • ブルー・アウル、投資家による償還の上限を引き上げ
  • 償還後にネットレバレッジは上昇、流動性は約14億ドルに

ブルー・アウルのNYのオフィス

Photographer: Bing Guan/Bloomberg

資産運用大手ブルー・アウル・キャピタルが手掛けるテクノロジー特化型ファンドの一つから、純資産の約15.4%が引き揚げられていたことが、監督当局への届け出で明らかになった。同社は今月、投資家による引き出し可能額を大幅に引き上げており、これを受けた動きとなる。

  届け出によれば、同社は事業開発会社(BDC)であるブルー・アウル・テクノロジー・インカム(OTIC)の投資家に対し、ファンドの純資産のうち約5億2700万ドル(約800億円)相当の株式引き出しを認めた。変更前は同ファンドの償還上限はおよそ5%に設定されていた。