アダニ・グループ、初の本格円建て調達へ-日本勢関与で2300億円規模

  • 債券とローンを組み合わせた形で債務調達を準備-関係者
  • 日本の資産運用会社や企業財務部門、保険会社から資金募る方針

アダニ・グループが初の本格円建て調達を検討

Photographer: Siddharaj Solanki/Bloomberg

インドの新興財閥アダニ・グループは、今後1年半で最大15億ドル(約2300億円)相当の円建て債務の調達を目指している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。資金調達手段の多様化が目的だという。

  資産家ゴータム・アダニ氏率いる同社は、債券とローンを組み合わせた形で債務を調達する準備を進めている。関係者は非公開情報だとして匿名を条件に話した。調達年限は5ー15年とし、日本の資産運用会社や企業の財務部門、保険会社から資金を募る方針だという。