ユーロ高、ECBの政策を左右する要素-フランス中銀総裁
- ユーロ上昇によるインフレ低下の可能性を注視
- ドル安は米政策の予測不可能性による信認低下の兆候
欧州中央銀行(ECB)は、ユーロ高がインフレに与える影響を注意深く見守っており、政策決定に際してその影響を考慮する。ECB政策委員会メンバーのビルロワドガロー・フランス銀行(中銀)総裁が述べた。
ビルロワドガロー氏は28日のリンクトインへの投稿で「ユーロ圏の中央銀行には為替レート目標はない。しかし、ユーロの上昇と、それがインフレ低下につながる可能性については注視している」とし、「これは、今後数カ月の金融政策や金利決定を導く要因の一つだ」と説明した。