野村HDがM&A助言2年ぶり首位、ゴールドマンは大型案件で迫る-2025年
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野村ホールディングス(HD)が、2025年の日本企業関連の合併・買収(M&A)助言ランキング(金額ベース)で2年ぶりに首位となった。年間の取引合計額が60兆円に迫るなど過去最高を記録する中、国内を中心に大型案件を積み上げた。
ブルームバーグのデータによると、年間の取引件数は前の年と比べて6.3%増の5116件。金額ベースでは同89%増の59兆4900億円と記録の残る1998年以降で過去最高を記録した。事業ポートフォリオの見直しなどの案件は今後も続くとみられ、今年のM&A市場については、さらなる拡大を予想する声が上がっている。