米不法移民取り締まり強硬派がミネソタ撤収-トランプ氏、鎮静化狙う

  • デモ隊との衝突で最前線に立つボビーノ氏、厳しい対応で物議を醸す
  • トランプ氏支持者の3分の1が実施手法を不支持、中間選挙控えリスク
米国境警備隊のグレッグ・ボビーノ司令官(中央)Source: Ben Brewer

米ミネソタ州で大規模な不法移民取り締まり作戦を指揮してきた米国境警備隊のグレッグ・ボビーノ司令官が、近く同州ミネアポリスを離れることになった。今月これまでに2人の米市民が連邦当局の職員により射殺されたことを受け、全米で反発が広がっていた。

  地元当局によると、ボビーノ氏と一部の国境警備隊員は、早ければ27日にも撤収を始める見通しだ。ボビーノ氏は、デモ参加者と連邦捜査官の衝突の最前線に立つなど、強硬な対応で物議を醸す存在となっていた。