GPIFに運用見直し観測、日本国債市場の混乱で-円と米国債に波及も

  • GPIFが日本国債への資産配分引き上げれば利回り急上昇に歯止め
  • 基本シナリオではないが3月末に向け考慮すべきリスクだ-ソジェン

激しく変動する日本の国債市場を鎮め、円を支える方法を模索する上で、投資家らは約277兆円を運用する世界最大級の年金基金、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)に解決策を見いだしている。

  GPIFが日本国債への資産配分比率を引き上げることで利回りの急上昇を抑制できる可能性があるという。こうした変更は、米国債を中心とした外国債券の保有目標引き下げと連動し、円売り圧力を緩和するとみられている。