ピムコ、日本の超長期債への見方変えず-魅力的な投資機会と評価
- 30年物国債などイールドカーブの長期ゾーンを選好する姿勢を維持
- 金利低下時にキャピタルゲインの可能性、ショックへのヘッジにも
米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)は、先週の急落後も日本の30年物国債に対する見方を維持している。日本の債券市場に価値を見いだす投資家が増える中、同社もその一角に加わった。
ピムコは、足元の利回り水準が魅力的な投資機会を提供していると指摘。財政拡張への懸念を背景とした下落で約410億ドル(約6兆3300億円)が失われ、他国の債券市場にも売りが波及したが、利回りの上昇は金利低下時のキャピタルゲインをもたらす可能性があるほか、経済ショックや株式市場の変動、円の急騰に対するヘッジにもなるとした。