債券より株式を選好、財政・インフレのリスクで-ブリッジウォーター
- 大量の債務を市場がどれだけ吸収できるのか、需要の限界を試す恐れ
- AI投資、目先は半導体や電力、人材などへの需要がインフレ要因に
米ヘッジファンド大手ブリッジウォーター・アソシエーツでは債券よりも株式を選好している。
Photographer: Pavlo Gonchar/SOPA Images/LightRocket/Getty Images米ヘッジファンド大手ブリッジウォーター・アソシエーツは、政府による歳出拡大や人工知能(AI)開発に伴うインフレ押し上げのリスクを踏まえ、債券よりも株式を選好している。
同社の共同最高投資責任者(CIO)を務めるボブ・プリンス、グレッグ・ジェンセン、カレン・カーニオルタンブール各氏は「国家としての自立、防衛、インフラ」の原資手当てを目的とする国債増発によって、大量の債務を市場がどれだけ吸収できるのかという、国債需要の限界を試す恐れがあると警告した。