仏中銀総裁、赤字削減への取り組み不十分と指摘-予算妥協案巡り
- 妥協案は財政赤字をGDP比5%まで縮小させるのが目標-当初案は4.7%
- 「老人支配的」な社会保障予算も批判-若者よりも高齢者を選んだ
フランス銀行(中央銀行)のビルロワドガロー総裁は2026年予算の妥協案について、政府と議会は財政赤字を削減するため、より踏み込んだ対応ができたはずだとの考えを示した。
ルコルニュ仏首相は23日、財政法案の歳入に関する部分について、不信任決議案を乗り切った。妥協案では、財政赤字を2026年に国内総生産(GDP)比5%まで縮小することを見込んでいるが、政府は当初4.7%を目標としていた。