米GDPは7-9月に4.4%増、2年ぶりの高い伸び-好調な輸出など支え
- 在庫による下押しの影響が少なかったことも寄与
- 個人消費は3.5%増、サービス支出が3年ぶり高い伸び-財支出も加速
7-9月の米実質GDPは前期比年率4.4%増加した。
Photographer: Gabby Jones/Bloomberg2025年 7-9月(第3四半期)の米実質国内総生産(GDP)は、前期比年率4.4%増加と、2年ぶりの高い伸びとなった。好調な輸出に加え、在庫による下押しの影響が小さかったことが寄与した。
今回の統計では、経済が新型コロナウイルス禍からの回復途上にあった2021年以来の力強い成長が2四半期連続で続いたことが示された。企業はトランプ大統領による広範な関税措置を回避しようと2025年前半に輸入を急いだ反動で、財の輸入ペースを落とした。通商政策が二転三転する中でも、個人消費と企業支出は堅調さを維持している。