「灰皿だけ共通化」は過去に、日本車メーカーが部品標準化へ本腰
スズキがかつて他社と自動車部品の共通化に取り組んだ時には「灰皿しか共通化できなかった」。同社の社長を務める鈴木俊宏氏はそう振り返る。ただ、そういった限定的な連携は過去のものとなるかもしれない。
日本の自動車メーカーなどで構成する日本自動車工業会は22日、今後注力する7つの課題について、当面の目標と具体的な取り組み例を発表した。「サプライチェーン(供給網)全体での競争力向上」の課題については、エンジン部品や半導体仕様・情報基盤の標準化などの取り組みを掲げた。