米中古住宅販売成約指数、12月はコロナ禍初期以来の大幅低下

  • 前月比9.3%低下、市場予想は0.3%低下-11月は3.3%上昇
  • 12月として統計史上最大の落ち込み、全米4地域の全てで低下

シアトルの住宅で行われたオープンハウス(18日)

Photographer: David Ryder/Bloomberg

昨年12月の米中古住宅販売成約指数は、新型コロナ禍初期だった2020年4月以来の大きな低下。住宅市場がやや勢いを得つつあるようにみえていた中で、予想外の落ち込み方となった。

  NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は発表文で「住宅セクターはまだ厳しい状況を脱していない」と指摘。「仮契約や成約件数は数カ月にわたって前向きな兆しを示していたが、12月の数字は短期的な見通しに水を差した」と述べた。