柏崎刈羽原発が再稼働、東京電力HDにとって象徴的な再出発に
- 福島原発事故から約15年、政府が進めるエネルギー政策の転換点に
- 脱炭素と電力安定化へ、世界各国で高まる原子力再評価の流れ
東京電力ホールディングス(HD)は21日、新潟県の柏崎刈羽原子力発電所6号機を再稼働した。2011年3月に発生した福島第1原発事故からの復興を目指す同社にとって、大きな節目となる。
小早川智明社長は、6号機を20日に再稼働する予定だと明らかにしていたが、直前の17日に核分裂を抑える制御棒を引き抜く試験中に、警報が鳴らない不具合が発生。再稼働時期を延期したと報じられていた。