バンガード運用責任者、日本の超長期債買い停止-衆院解散発表前に

  • クートニー氏、アクティブ運用する約5000億ドルの債券資産に関与
  • 「最悪の事態」と警戒-買い再開は節度ある財政支出などが不可欠

Sanae Takaichi during a news conference the prime minister’s office in Tokyo on Jan. 19.

Photographer: Rodrigo Reyes Marin/Zuma Press/Getty Images

日本国債の強気派として知られるバンガード・アセット・マネジメントのシニアファンドマネジャーが、2026年初に日本の超長期国債に対する持続的な買い入れを停止した。

  日本の超長期国債利回りは、高市早苗首相による衆院解散と消費減税の表明を受けて約30ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し、過去最高水準を記録。バンガードの買い入れ停止はこうした債券市場の混乱に先立つ判断だった。