20年国債入札は「弱い結果」、消費減税への懸念で投資家慎重

財務省が20日に実施した20年利付国債入札は「弱い結果」となった。衆院選で与野党が消費税減税を掲げて争う見込みとなり、財政悪化への警戒感から投資家は応札を控えた。

  入札結果は、投資家需要の強弱を反映する応札倍率が3.19倍と過去12カ月平均(3.34倍)を下回り、前回Bloomberg Terminal(4.1倍)からも低下した。最低落札価格は99円10銭、市場予想は99円20銭。大きいと不調を示すテール(落札価格の最低と平均の差)は25銭。前回は3銭だった。