IMF、世界成長率見通し引き上げ-AIバブルと貿易摩擦が依然リスク

  • 今年の世界成長率を3.3%と予想、昨年10月予測の3.1%から引き上げ
  • 技術セクターへの投資集中に結び付いた根本的な脆弱性を指摘

IMFは世界成長率見通し引き上げた

Photographer: Krisztian Bocsi/Bloomberg

国際通貨基金(IMF)は今年の世界経済成長率見通しを小幅に引き上げた。一方で、人工知能(AI)を巡るバブル懸念や、貿易・地政学的緊張が世界経済のリスクとして残ると警告した。

  IMFは19日に公表した世界経済見通し(WEO)で、今年の世界成長率を3.3%と予想した。昨年10月時点の予測(3.1%)から引き上げた。2027年の見通しは3.2%で据え置いた。