パウエル議長が後悔した2020年の決断、コロナ禍の議事録が語る舞台裏
- FOMC議事録、新型コロナ禍まっただ中での混乱と迷いを浮き彫り
- 枠組み見直しで予防的利上げ抑制、「一過性」で遅れたインフレ対応
米連邦準備制度理事会(FRB)は16日、2020年の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を公表した。新型コロナ禍のまっただ中にあった20年9月会合の議事録からは、パウエル議長が後に「悔やんでいる」と吐露したガイダンスに至る経緯が浮かび上がる。
FRBはFOMC会合の3週間後に編集された形式での議事要旨を公開するが、完全な議事録の公開には5年を要する。