NASA、有人月周回飛行へ打ち上げ準備-米中月探査レースの節目に

  • ボーイング製ロケットとロッキード製の宇宙船を発射台に移送
  • 移送完了後、NASAは地上インフラ点検など次の準備段階に進む

NASAは有人月探査計画「アルテミス」に使用するロケットの発射台への移送を開始

Photographer: Jim Watson/AFP/Getty Images

米航空宇宙局(NASA)は17日、有人月探査計画「アルテミス」に使用するロケットの発射台への移送をフロリダ州のケネディ宇宙センターで開始した。米国と中国が競う月探査レースにおける重要な節目となる。

  ボーイングの「スペース・ローンチ・システム(SLS)」ロケットと、ロッキード・マーチンの「オリオン」宇宙船を組立棟から発射場まで移送する工程が完了すれば、NASAは地上支援設備の接続や機器の試験、地上インフラの点検など、次の準備段階に入る。