パーレビ元皇太子、体制転換を望むイラン国民の象徴的存在に急浮上
- 体制崩壊後の移行期を見据え、自らの役割を模索するパーレビ氏
- 国民の怒りの受け皿となる一方で、王政復古への懸念や内部対立も
先日、イラン西部ホッラムアーバードの広場で、群衆の歓声に包まれる中、ある男性が長年にわたり政治的タブーとされてきた行動に出た。王政時代の象徴であり、公の場では禁止されている「獅子と太陽」旗を堂々と掲げ、その様子を捉えた動画がソーシャルメディア上で拡散された。
その前日、亡命中の元皇太子でパーレビ元国王の息子であるレザ・パーレビ氏が、イラン国民に抗議運動への参加を呼びかけ、さらに数千人が街頭に繰り出していた。