グーグル、検索巡る反トラスト訴訟で控訴-是正措置の実施に遅れも
- 一審はオンライン検索と検索広告を巡り違法に独占していたと認定
- 控訴通知が連邦地裁に提出された-年内に連邦高裁で審理の見通し
スマホ上のグーグル検索ページ
Photographer: Gabby Jones/Bloomberg米アルファベット傘下グーグルは、オンライン検索と検索広告を巡る反トラスト法(独占禁止法)訴訟で、違法に独占していたと認定された一審判決を不服として控訴した。想定されていた動きで、事業是正の実施は遅れる見通しだ。
グーグルの控訴通知は16日、ワシントンの米連邦地裁に提出された。控訴中は下級審判決の効力を停止するよう求める申し立ても併せて行われた。年内にワシントンの連邦高裁で審理される見通しだ。米裁判所の統計によると、連邦政府関連の案件を多く扱う同高裁は、控訴通知の受理から判決までに約1年を要している。