日銀が保有ETF売却を19日から開始、100年超の長期計画がスタート
- 保有ETF残高は簿価で37兆円、市場配慮で年間3300億円ずつ売却
- 大規模緩和の処理に時間、植田総裁「物価目標実現に必要だった」
日本銀行は16日、保有する上場投資信託(ETF)と不動産投資信託(J-REIT)の売却について、19日から実施すると発表した。
売却は昨年9月の金融政策決定会合で決定した。市場への影響を最小限に抑えるため、ゆっくり進めていく。足元の保有ETFは簿価で37兆1862億円で、年間3300億円ずつ売っていく。単純計算で完了まで約112年かかる長期計画がスタートすることになる。