中国の25年新規融資、7年ぶり低水準-資金需要の低迷続く

  • 融資の伸び鈍化傾向、昨年も改善の兆しは見られなかった
  • 借り入れ意欲がそがれる形で経済はデフレ的な悪循環に陥っている

上海

Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

中国の銀行が昨年実行した新規融資額は、2018年以来の低水準にとどまった。借り手側の需要低迷が経済成長の重しとなっている状況を反映している。先月も信用拡大が鈍化した。

  中国人民銀行(中央銀行)が15日発表したデータに基づくブルームバーグの算出によると、25年12月の人民元建て新規融資は9080億元(約20兆6500億円)だった。エコノミスト予想(8000億元)は上回った。