【日本市況】高市トレードで株最高値、円159円前半-5年金利過去最高

円相場は対ドルで159円台前半と、2024年7月以来の円安水準で推移

Photographer: Toru Hanai/Bloomberg

14日の日本市場は、23日に召集予定の通常国会冒頭で衆議院が解散となる可能性が高まり、株高、円安、債券安(金利上昇)の高市トレードが続いた。日経平均株価は大幅高で初の5万4000円台に乗せた。円は対ドルで159円台前半と2024年7月以来の円安水準で推移。新発5年国債利回りは過去最高を更新し、5年債入札も弱めの結果に終わった。

  高市早苗首相が通常国会の冒頭で衆院を解散するとの報道が相次いでいる。衆院選は2月上中旬に実施される公算が大きいとみられている。高支持率を維持する高市政権の基盤が選挙を経て強化されれば積極財政が続くとの見方に加え、円安の進行が株高を後押しした。