米コアCPI、12月は予想下回る伸び-年前半の利下げ観測強まる
- コアCPIは前年比で4年ぶり低い伸びに並ぶ-コア財価格は加速せず
- 住宅とエネルギー除くサービス価格、前年比2.7%上昇-1年前は約4%
買い物客(ニューヨーク)
Photographer: Jeremy Weine/Getty Images昨年12月の米消費者物価指数(CPI)統計で、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数の伸びは市場予想を下回った。前回の統計は政府機関の一時閉鎖に伴うゆがみで判断が難しい部分があったが、物価上昇圧力の鈍化をより確かな形で示す内容となり、年内利下げ観測が強まった。
コアCPIは11月と同様、前年同月比で4年ぶりの低い伸びとなった。11月の統計にはいくつもの留意点があり、それがコアCPIの前年比伸び率の大幅な鈍化につながったため、今回の結果の方がインフレが鈍化傾向にあることを裏付ける、より説得力のある内容となった可能性がある。