ダイモン氏、トランプ政権によるFRB攻撃は「逆効果もたらす」と警告
- 中銀の独立性を損ない、長期的に金利上昇につながると指摘
- 米大手金融機関幹部、昨年の対立時にもFRBを擁護
JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は13日、米トランプ政権による連邦準備制度理事会(FRB)への攻撃が、中央銀行の独立性を損ない、借り入れコストを押し上げる恐れがあるとの見方を示した。
ダイモン氏は、JPモルガンの10-12月期(第4四半期)決算発表後、メディア向け電話会議で「私たちが知る限り、誰もがFRBの独立性を信じている。その独立性を損なうような行為は、おそらく得策ではない。私の見解では、逆効果をもたらすだろう。インフレ期待を高め、時間の経過とともに金利を上昇させる可能性が高い」と語った。