国債利回り上昇と円安の同時進行、デフレ脱却の良い兆候-カーライル

  • 円、対ドルで一時159円-10年債利回りは1990年代後半以来の高水準
  • 「デフレからの回復期脱した、金利正常化に警戒すべき点ない」

カーライル・グループのグローバル調査・投資戦略責任者ジェイソン・トーマス氏らのチームは、13日に発表した年次見通しで、日本国債利回りの上昇と円安の同時進行は、経済が数十年にわたるデフレから脱却しつつある良い兆候だとの見方を示した。

  年次見通しでは、日本の金融当局者は円高を抑制しつつ段階的に金利を引き上げてきており、競争力のある通貨は国内企業の利益を押し上げると指摘した。