パウエルFRB議長に関する捜査、ピロ検事正は続行の意向-前途多難
- 連邦地検のピロ検事正は召喚状送付に当たり上司の承認求めなかった
- 議員らから反対、FRB人事承認の障害にも-トランプ氏自身も距離
米連邦準備制度理事会(FRB)に大陪審への召喚状を送付するに当たり、連邦地検のピロ検事正は司法省の上司から事前の承認を得ていなかった。複数の米議員がパウエルFRB議長に関する捜査に反対の姿勢を示しているが、同検事正は方針を後退させる意向はないと、事情に詳しい関係者が明らかにした。
トランプ米大統領も11日、NBCニュースに対し、パウエル氏を巡る捜査について「一切把握していない」と発言しており、捜査から距離を置こうとしていることがうかがわれる。