米住宅着工件数、20年5月以来の低水準-価格と金利高止まりで
- 建設業者が効率化を図りながら需要の回復を待っていたことを示唆
- 昨年の米政府機関閉鎖の影響で遅れて公表された
昨年10月の米住宅着工件数は2020年5月以来の水準に落ち込んだ
Photographer: Zak Bennett/Bloomberg2025年10月の米住宅着工件数は、新型コロナウイルス禍発生後の20年5月以来の低水準に落ち込んだ。米政府機関閉鎖の影響で遅れて公表された今回のデータでは、住宅価格とローン金利の高止まりを背景に、建設業者が抑制姿勢を続けていたことが示された。
一戸建て住宅の着工件数は5.4%増加し、年率換算で87万4000戸となった。ただ、なお過去2年の低水準近辺にとどまっている。