米雇用者数、12月は予想下回る5万人増-失業率は4.4%に低下

  • 雇用主は採用に慎重も、解雇を控えていること示す
  • 娯楽・ホスピタリティーや医療で雇用増、小売りや建設などでは減少

工場内の製造ライン(アーリントン、テキサス州)

Photographer: Matthew Busch/Bloomberg

2025年12月の米雇用統計では、雇用者数の伸びが市場予想を下回った。労働市場が徐々に鈍化した1年を締めくくる内容となった。

  労働市場の軟化を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)は昨年末にかけて3会合連続で利下げを実施した。人員採用は2009年以降で特に低調な1年となったが、雇用主は大規模なレイオフをおおむね控えている。