TDK、第4世代のスマホ用電池を来期前半に出荷へ-エネルギー密度向上

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

TDKは来期(2027年3月期)前半に、負極材料にシリコンを使った電池の新製品を出荷する計画だ。第4世代にあたり、現行モデルに比べてエネルギー密度が高まる見通し。

  TDKの斎藤昇社長が25年12月のインタビューで、第4世代の投入時期について「上期末ぐらいのところを目線に置いている」と述べた。人工知能(AI)の搭載などでスマートフォンの消費電力が増える中、より多くの電気を蓄えられる新型電池の投入で需要を取り込む。