個人投資家「海外株志向」は26年も継続、日本株飛躍の中で「逆張り」
- 25年は日本株を13年以来の規模で売り、海外株買越額は過去最高近辺
- 30年以上のレンジ相場で個人逆張り戦略根強い-野村アセット石黒氏
日本株が米国株を大幅に上回るパフォーマンスとなった2025年でも個人投資家は海外株志向を崩さず、人工知能(AI)相場への期待からその傾向は26年も続くとの見方が出ている。
個人は25年1-11月に日本株と関連の投資信託を3兆8000億円売り越した。年間で見た売越額は13年以来の大きさになる見通しだ。日本取引所グループと投資信託協会のデータを基にブルームバーグが算出した。一方で投信を通じた海外株の買越額は、過去最高水準だった24年の9兆4000億円近辺で、個人は引き続き海外株に強気だった。