DeepSeek、半導体規制下でもAI開発の道探る-論文で効率的手法を発表

  • 計算量とエネルギー需要、削減しつつ規模拡大できると主張
  • 最先端チップにアクセスできない中国テック、異なる開発手法を模索
Photographer: Andrey Rudakov/Bloomberg

中国の人工知能(AI)スタートアップ、DeepSeek(ディープシーク)は、AI開発のより効率的な手法を概説した論文を発表した。AI半導体大手エヌビディアのチップを自由に利用できない状況下でも、OpenAIなどとの競合を目指す中国AI産業の取り組みが浮き彫りになった。

  論文は、DeepSeek創業者の梁文峰氏が共同執筆しており、「マニフォールド制約付きハイパー接続」と呼ばれるフレームワークを紹介している。著者らによると、この手法は高度なAIシステムの訓練における計算量とエネルギー需要を削減しつつ、規模を拡大させることを目的としている。