【米国市況】株は3日続落、利下げ観測補強したFOMC議事要旨に反応薄

  • ドルは156円台半ばに上昇、米国債利回り小動き-材料乏しい薄商い
  • 原油は地政学リスクと供給超過の綱引き、金は銀とともに反発

ニューヨーク証券取引所

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

30日の米株式相場は小幅安。S&P500種株価指数は3営業日連続のマイナス相場となった。12月連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表され、来年の追加利下げ観測が裏付けられたものの、市場の反応は薄かった。

  年末も押し迫り、数日前からFOMC議事要旨以外に取り立てて注目される材料はなく、ニュースも取引も静かな1日だった。FOMC議事要旨によれば、大部分の当局者がインフレが時間とともに低下を続ければ追加利下げが適切になると認識。議事要旨は当局者間にある溝の深さもあらためて浮き彫りにし、今月の0.25ポイント利下げがいかに難しい決定だったかを物語った。