ソフトバンクG、米デジタルブリッジ買収へ-AIインフラ投資を強化

  • 1株当たり現金16ドルで買収、デジタルブリッジの評価額40億ドル
  • デジタルインフラ投資を強化するソフトバンクGの戦略の一環

ソフトバンクグループの孫正義CEO

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

ソフトバンクグループは、データセンターなどの資産に資金を投じるプライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社デジタルブリッジ・グループを現金約30億ドル(約4680億円)で買収することで同社と合意した。この買収は、人工知能(AI)ブームを支えるデジタルインフラへの投資強化を目的としたソフトバンクGの戦略の一環だ。

  両社の29日発表Bloomberg Terminalによれば、ソフトバンクGはニューヨーク上場のデジタルブリッジに1株当たり16ドルを支払う。債務を含めた評価額は40億ドルとなる。買収については、先にブルームバーグ・ニュースが報じていた。1株当たり16ドルという買収額は、両社による協議が最初に報じられる直前の営業日である12月4日のデジタルブリッジ株終値に対して65%のプレミアムとなる。