養命酒買収でKKRが優先交渉権、1月にもTOBで調整-関係者

  • 時価総額800億円弱の養命酒は非公開化へ、KKRが全株取得の見通し
  • 筆頭株主の旧村上系投資会社と協議、条件整えばTOB実施-関係者
養命酒の本社Source: Nikkan Kogyo Shimbun/Kyodo News Images

薬用酒メーカーの養命酒製造の非公開化に向けた入札で、米投資会社のKKRが優先交渉権を得た。買収価格などの条件を詰め、2026年1月にも株式公開買い付け(TOB)を実施する方向で調整している。事情に詳しい複数の関係者が29日、明らかにした。

  関係者らによると、これまで2回の入札にKKRを含む複数のファンドが応札していた。養命酒の時価総額は800億円弱で、KKRが全株を取得する見通し。