ジェットコースターの暗号資産株、バブル崩壊と規制懸念で26年も試練

  • トレジャリー企業がスタンダード、グロース250両指数の上昇率上位
  • 足元振るい落とし、持続性や透明性再評価し優勝劣敗へ-市場関係者

財務戦略として暗号資産(仮想通貨)を保有する日本の「デジタル資産トレジャリー企業」はジェットコースターのような1年を経て、2026年も試練が続く可能性がある。株価のバブル崩壊と共に、規制見直しへの懸念も広がっているためだ。

  暗号資産の普及に好意的なトランプ米大統領の就任をきっかけに投資家の注目を集め、夏場にかけ急騰した世界のトレジャリー企業。日本でも東京証券取引所スタンダード市場指数グロース市場250指数の25年の上昇率上位にはエス・サイエンスBitcoin Japan(旧堀田丸正)、イオレコンヴァノなどビットコインを中心とした暗号資産保有企業が並ぶ。