円は156円台半ばで小動き、ウクライナ情勢や日銀利上げ姿勢に注目

29日の外国為替市場の円は対ドルで156円台半ばで推移。日本銀行は早期の追加利上げに慎重との見方や財政拡張への懸念がくすぶる中、ロシアのウクライナ侵攻を巡る和平交渉の先行きが依然として不透明で、方向感の乏しい展開となっている。

  トランプ米大統領は28日、ウクライナのゼレンスキー大統領との会談後「大きな進展があった」と述べた。今後数週間にわたり再び協議する予定だとも明らかにした。これに先立ち、ロシアのプーチン大統領と「良好で非常に生産的な」電話会談を行い、「協議は最終段階にあると思う」と語っていた。