サッポロHD、不動産子会社をKKRなどの陣営に売却へ-4770億円で

サッポロホールディングスは24日、サッポロ不動産開発(東京都渋谷区)を米投資ファンドのKKRやアジア系PAGの陣営に、借入金も含めて4770億円で売却すると発表した。

  発表によると、段階的にサッポロ不動産開発への出資比率を下げていき、取引完了後には完全に手放すことになる。計上する売却益は約3300億円を想定する。今回の取引で得た資金は、3000億ー4000億円程度を合併・買収(M&A)を含む酒類事業の成長投資に充て、1000億円程度を2030年度までの株主還元に割り当てる。