新興国市場への資金流入復活、2026年はウォール街で有望な投資先に

  • 今年の資金流入、新興国関連のすべての証券分野で09年以来の高水準
  • 運用者、米からの投資分散目指す-インフレ抑制などでの進展も評価

クリスマス用の星形ピニャータを作る露天商(メキシコ市)

Photographer: Marian Carrasquero/Bloomberg

新興国市場は、ウォール街で有望な投資先として2026年をスタートする見通しだ。複数年にわたって投資資金が流入するサイクルが始まったと運用業界はみている。

  このセクターへの今年の資金流入は、新興国関連のすべての証券分野で2009年以来の高水準となった。長年にわたる低調なパフォーマンスで敬遠されてきた分野に、資金を振り向ける投資家が増えていることがうかがえる。