ベッセント長官、FRBの2%インフレ目標見直しに含み-「レンジ化」示唆

  • 2%達成後に、目標をレンジで設定する方が賢明かどうか議論可能
  • 「小数点レベルまで厳密さを求めるという考え方はばかげている」

ベッセント米財務長官

Photographer: Alex Wong/Getty Images

ベッセント米財務長官は、米国の物価上昇率が連邦準備制度理事会(FRB)の2%目標水準に持続的に回帰すれば、FRBの同インフレ目標を見直すことを支持する考えを示した。

  ベッセント氏はポッドキャスト「All-In Podcast」のインタビューで、「2%目標の達成は視野に入ると考えている。2%に戻った段階で、目標をレンジで設定する方がはるかに賢明かどうか、われわれは議論できる」と発言。「同目標水準で再び安定すれば、レンジについて話し合うことが可能だ」と述べた。