住宅危機でも値下がり、米主要都市で家賃下落-背景に高級物件開発
- パンデミック中人気の地域で高級住宅乱立-古い物件値下げ余儀なく
- 開発すでにピークアウト-来年の新築マンション数は24年の半数に
複数の米国主要都市では、この1年で家賃が値下がりした。高級アパートの供給が増え、入居者が古い住居から離れる動きが広がったためだ。だが、デベロッパーによると、この状況は長くは続かず、割安物件を探す人は早めに行動した方がいい。
不動産調査会社コスターによると、米国の平均賃料は11月、前月比で0.18%下落し、この15年以上で最大の月間下落幅となった。テキサス州オースティン、コロラド州デンバー、アリゾナ州フェニックスといった大都市に加え、フロリダ州ナポリ、ノースカロライナ州アッシュビル、サウスカロライナ州マートルビーチなどのリゾート地での賃料低下が主な要因だ。