円安続く中で為替介入警戒高まる、当局発言から読む距離感-市場ガイド
外国為替市場では、日本銀行が19日に政策金利を30年ぶりの高水準に引き上げた後も円安傾向が続いている。円が対ドルでさらに下落した場合、通貨当局が為替介入に踏み切るかどうかを市場は注視している。
片山さつき財務相は22日、ブルームバーグとの単独インタビューで、9月の日米財務相共同声明を踏まえ、為替の過度で無秩序な動きに対しては断固として措置を取ると発言。19日の植田和男日銀総裁の会見後に進んだ円安は「ファンダメンタルズではなくて投機だ」とした上で、為替介入の可否には「フリーハンドがある」と述べた。