【日本市況】円が上昇、財務相の口先介入で一時155円台-債券も高い

23日の日本市場は円の対ドル相場が一時155円台に上昇。片山さつき財務相が為替相場の急変動に対して市場介入も辞さない姿勢を示したことを受けて円が買われた。債券は上昇、株式は3日続伸した。

  片山財務相は22日のブルームバーグの単独インタビューで、前週末の日本銀行の金融政策決定会合後に進んだ円安について「完全にファンダメンタルズではなく投機だ」と指摘。こうした動きに対しては、9月の日米財務相共同声明に基づき「断固として措置を取る」と述べた。23日の閣議後会見でも行き過ぎた動きには「フリーハンド」で対応するとの姿勢を改めて示した。