スペイン首相の社会労働党、自治州議会選で大敗-スキャンダル響く
- 西部エストレマドゥーラ州議会選で国民党勝利、議席増やす
- 2027年総選挙まで続く選挙の幕開け、社会労働党は守勢に
スペインのサンチェス首相率いる社会労働党(PSOE)は、西部エストレマドゥーラ自治州の州議会選挙で大敗を喫した。21日投開票の同選挙は首相の元側近で党幹部でもあった人物を巡る性的ハラスメント疑惑の発覚後、初の試金石とされていた。
エストレマドゥーラ州政府のデータによると、同州議会(定数65)で国民党(PP)は開票がほぼ完了した時点で29議席、得票率43%を獲得した。2023年の28議席から増やした。一方、サンチェス首相のPSOEは2年前の28議席から大きく減らし、18議席にとどまった。