乗り遅れ不安とバブル懸念が交錯、2026年の米国株は急変動に警戒

  • 2026年の相場、ボラティリティー高まりやすいと専門家は指摘
  • AIをめぐり過熱と調整を繰り返す展開をストラテジストは予想

NY証券取引所のトレーダー

Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

2026年の米国株式市場は、人工知能(AI)ブームに乗り遅れることへの不安と、AIバブル崩壊への警戒感の間で投資家心理が揺れ動き、当面は神経質な展開が続くとみられる。

  過去18カ月にわたり、米株市場では大幅な売りと急反発が繰り返されてきた。こうした傾向は来年も続く可能性が高く、過去の技術革新と同様に、AIをめぐって過熱と調整を繰り返す展開になると予想するストラテジストもいる。